ラグビーをもっと! 選手・選手会・経営者 それぞれの想い | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラグビーをもっと! 選手・選手会・経営者 それぞれの想い

イベント スポーツ
ラグビー日本代表オフィシャルスポンサー、ロバート・ウォルターズ・ジャパンのファミリーイベント(11月19日、千駄ヶ谷フットサルコート)
  • ラグビー日本代表オフィシャルスポンサー、ロバート・ウォルターズ・ジャパンのファミリーイベント(11月19日、千駄ヶ谷フットサルコート)
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冷たい雨が降る11月19日、東京・神宮で「家族で楽しむラグビーイベント」が開催された。元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏や、近鉄ライナーズのトンプソンルーク選手らが親子たちといっしょにボールを追いかけ、日本ラグビーの“これから”を語った。

同イベントを仕掛たのは、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーのロバート・ウォルターズ・ジャパン(以下RWJ)と日本ラグビーフットボール選手会。RWJのデイビッド・スワン社長も親子で参加し、現役ラガーマンたちのアドバイスとともに、パス、タックル、キックなどに挑戦した。


「ラグビーの世界には、背が高い選手もいれば小柄な選手もいる。太ってる人もいればヒョロっとした人もいる。楽しいって感じてくれた人ならば、誰でもチャレンジできるスポーツ。これからは、どんどんラグビーに触れて走って当たってほしい。ラグビーはめっちゃ楽しいスポーツ。もっともっと広めていきたい」(トンプソン選手)

「2019年ラグビーワールドカップを成功させるために、こうした機会をどんどん増やして、ラグビーファンはもちろん、ラグビー界へ飛び込んでくれる人材などを増やしていきたい。また、選手の育成やセカンドキャリアといった課題にも取り組みたい。選手がラグビーに集中できるような環境づくりや、日本にいるバイリンガルの選手たちがロバート・ウォルターズ・ジャパンのような企業とビジネスでつながるように、チャンスを増やしていきたい」(日本ラグビーフットボール選手会代表理事・廣瀬俊朗氏)

イベントを終え、RWJデイビッド社長は、「僕はもうラグビー界で夢を求めることはできないけど、ビジネス領域で日本のマーケットにさらに投資する予定。社員数を5年以内に2倍にしていきたい。ラグビーファンが増えていく勢いに負けないでね」と語った。
《大野雅人》
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