第3クォーターで川崎に大きく離された富山。だが宇都直輝が随所に光るプレーを見せ、第4クォータでは岡田優の3ポイントシュートが決まって一時逆転に成功した。しかし、72-72で迎えた試合時間残り4秒、川崎にフリースローを与えるとニック・ファジーカスに2本とも決められ敗れた。
【試合速報】
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) 2016年10月21日
アウェイゲーム vs.川崎ブレイブサンダース、試合終了!#TOYAMA 72#KAWASAKI 74
悔しい敗戦、熱いご声援ありがとうございました!#グラウジーズ #Bリーグ pic.twitter.com/usfbeJKs1d
9月24日以来の勝利を逃し連敗が8に伸びた富山。だが終盤に見せた粘り強さにバスケットボールファンからは、「富山の試合は初めて見たけど、最下位にいるのが信じられないチームだ。特に宇都選手、ファンになった」「初めてグラウジーズの試合見たけど、8連敗してるチームとは思えなかった」「富山惜しかった」「試合内容が良かったのは富山。それでも勝ったのは川崎。富山は惜しい試合だった頑張れ」などの声が寄せられている。
川崎は粘り強いディフェンスで試合終盤、2度の24秒オーバータイムを誘い、富山を完全には乗せきらなかった。その差が最後に勝敗となって現れた。
シュートの確率が上がらず、我慢の時間が続いた川崎だが、後半#22ファジーカスを中心にリードを2桁に広げるが、そこから富山に連続得点を許し、第4Q残り2分を切って逆転を許す。そこから川崎はディフェンスを粘り富山の攻撃を封じると、フリースローで再逆転。74-72で辛くも勝利した。 pic.twitter.com/tMjzVes6xY
— 川崎ブレイブサンダース (@brave_thunders) 2016年10月21日