スポーツ系ライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」のパブリックビュートラック出発式(東京・六本木)に、剛力彩芽さんと松木安太郎さんが登場。剛力さんが特設ゴールに豪快なシュートを決めれば、松木さんはいまのサッカー界を得意の“松木節”で言い放った。
胸元に「GO」とつくブルーのタイトワンピで登場した剛力さんが、ステージに特設されたゴールへシュートを決めるというプログラムを前に、松木さんは「僕からアドバイス? いやあ最近、ボール蹴ってないですからね。10年ぶりぐらいにレクチャーしますか! あでもこれ、普通に当たると思いますよ。あの的に当てるんダゾーンッて感じですよね」と“オヤジギャグ含有トーク”。
それを受けて剛力さんは、ゴールへ向けてトーキックで豪快にシュート。ネットを揺らしたボールを抱え、「ボールは速いに越したことがない。いまスピーディなサッカーが求められているからね。トーキックがちゃんとできてる。すばらしいよ。ストライカー、いま欲しいとこだからね、日本代表は」と“松木節”全開で続けた。
サッカーW杯アジア最終予選で、アラブ首長国連邦(UAE)に1対2で初戦負けを喫した日本代表について松木さんは、「UEAは決してあなどれないチーム。あの敗戦を引きずらず、アウェイの中でタイと戦えた。タイに勝って出場への確率を上げた。ヨーロッパ組も調子をあげてきている。その出来を、ダ・ゾーンで見れたらいいですよね」と気持ちを伝えた。
「きちっと決めることが大事ですよ。Jリーグも含めて、いろいろなサッカーがある。選手もすんごい勉強になる。プレッシャーの中で戦った部分がありますから、決して悪い試合じゃなかった。これから新旧の入れ替えもある。世界のサッカーが続きますから、いい若手が着実に出てくることがいいこと。どんどんチャンスを与えてほしい」
このダ・ゾーンは、スマホやPC、タブレットなどでリアルタイムに、見たいときに観戦できるスポーツ系ライブストリーミングサービス。配信コンテンツは、国内外のサッカー、野球、バレーボール、テニス、バスケットボール、総合格闘技、モータースポーツ、アメリカンフットボール、ダーツ、ビリヤード、卓球、ボウリング、フィッシングなど。
《大野雅人》
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