マンUのモウリーニョ監督、今夏の補強に満足も…さらなるMF獲得を予告

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が今夏の移籍市場を振り返り、「我々の動きは良かったと思う」と満足を示した。

モウリーニョ監督は「10人ではなく4人の選手を連れてくると決断した」とコメント、闇雲に獲得するのではなく必要なポジションに必要な選手を補強できたと成果を強調している。

「単なるあと一歩ではなく、チームを本当に向上させることができる4人を獲得すると決めた。これが我々の移籍市場での動きだ」

ビジャレアルから獲得した22歳のコートジボワール代表DFエリック・バイリーについては、「トップへと成長するには時間が必要な若いCBも獲得したが、彼にはトップのポテンシャルがあり、我々は彼に大きな信頼を寄せている。備えているクオリティーはすでに分かっている」と今後に期待するコメントも残している。

選手個々への評価としてボルシア・ドルトムントから加入のヘンリク・ムヒタリアンには『創造的なMF』、パリ・サンジェルマンを退団したズラタン・イブラヒモビッチには、『スーパーなストライカー』と触れた。

そしてモウリーニョ監督の口からは、「とても良いMFも手にすることになる」と今後の発表をにおわせるコメントもあった。