広島は7月23日、マツダスタジアムで阪神と対戦。先発の黒田博樹投手が7回無失点の好投を見せて日米通算200勝を達成。広島が7-0で快勝した。
広島は初回、走者一、三塁の好機にルナ内野手が3点本塁打を放って幸先よく先制。3回裏には、打撃好調の新井貴浩内野手の適時打などで4点を追加。投げては、黒田が7回を投げて5安打無失点と阪神打線を完璧に封じた。阪神は投打ともに振るわず、泥沼の5連敗を喫した。
これに対して、「黒田さん、おめでとうございます!本当にうれしい!」「ここまでの黒田の道のりを考えると涙が出る。この勝利はただの1勝ではない」「阪神、どないする?もう若手の育成に切り替え時か…悲しいな」「岩崎しっかりせいや。もう、打っても投げてもあかんわ。自信をなくしとる」「200勝おめでとうございます!広島が優勝しそうな年にこの偉大な記録達成。素晴らしい!」とファンからは黒田の偉業を祝福する声が多数寄せられていた。
《浜田哲男》
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