2016年9月17日（土）、18日（日）開催のランニングイベント「JTB マウイマラソン 2016」大会公式アンバサダーに、青山学院大学出身の元箱根駅伝ランナー・大谷遼太郎さんが就任した。
「マウイマラソン」は、アメリカ合衆国ハワイ州マウイ島で開催されるハワイ最古のマラソンイベントだ。世界でも屈指の「景色のよいマラソン大会」と呼ばれ、自然豊かなマウイ島のビーチサイドを走ることができる。2015年大会は、日本から約500名のランナーが参加した。
大会公式アンバサダーに就任した大谷選手は、2020 東京五輪トライアスロン種目でメダル獲得を目指す25歳。「ハワイの地で初めてランニングをした時に、改めて走ることの喜びを実感しました。オリンピックを目指しながらも、ファンランイベントに参加することは、走ることを楽しむ原点に戻るために大切にしていることなので、アンバサダーに就任することができて嬉しく思っています」とコメント。マウイマラソンを通じて、ランニングの楽しさを伝えていく。
マウイマラソン日本事務局では、大谷選手の大会アンバサダー就任を記念して、「元箱根駅伝ランナー 大谷遼太郎選手と走る！ マウイマラソン 東京タワー階段ランクリニック」を7月16日（土）に東京タワーにて実施する。参加無料。申込み詳細はホームページにて告知。また、大会期間中も大谷選手によるランニングクリニックを現地で実施する。
マウイマラソンのエントリー期間は、8月31日（月）まで。申込み詳細は、ホームページにて告知。
《美坂柚木》
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