大韓航空は4月20日、熊本地震の被災地に向けて救援物資を輸送したと発表した。
同社はソウル発福岡行きの787便(仁川国際空港を20日8時に出発)に緊急支援物資(3万6000リットルのミネラルウォーターなど)を搭載した。被災地の現状については、被災者に水、食料、衣服、その他生活必需品が十分行き届いていないと紹介している。
世界各地に就航する韓国の航空会社は先月、サイクロン「ウィンストン」が直撃したフィジー、昨年春には地震が発生したネパールの首都カトマンズに救援物資を輸送している。
《日下部みずき@レスポンス》
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