ダンロップスポーツは、3月16日(水)より、バボラVSのテニスシューズ「JET(ジェット)」シリーズ3機種を発売する。 「ジェット」シリーズは、高い強度と耐久性を持ちながら、軽量化されたテニスシューズだ。メンズは「JET All Court M GRD」「JET Clay Omni M GYL」の2型、レディスは「JST All Court W GPK」1型の計3モデルを発売。軽さとスピードを追求し、機敏性と安定性に優れた履き心地の良いシューズに仕上がっている。 高機能織物のエキスパートであるチャマテックス社とのコラボレーションにより、特許技術「マトリックス・アッパー」を応用。アッパー部分に高い強度と耐久性を発揮するケブラーとポリアミド繊維を編み込んでワンピース化し、軽量化を実現した。27.0cmの片足平均は重量325g。 新しいグリップパターンのSパターンを使ったミシュラン・アウトソールを採用し、グリップ性と耐久性を向上している。アウトソールには、3層のソール構造を9分割してゾーンの形状や素材を最適化したアクティブ・フレクションテクノロジーを採用。機敏性やレスポンスなど、コート上で求められるパフォーマンスを向上している。 「JET All Court M GRD」と「JET Clay Omni M GYL」はサイズ 25.5cm~29.0cm、「JST All Court W GPK」はサイズ 23.0cm~25.5cm。価格は、すべて15,500円(税抜)。 バボラ社の社長エリック・バボラ氏は、「我々テニスの起源であるストリングの発明後、最近では通信機能搭載ラケットを発売し、プレーヤーが相手より速く動けて、試合に革新をもたらすシューズを発売できることを誇りに思います。」とコメントしている。
《美坂柚木》
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