ソフトバンクグループが設立したサイバー大学は、ソフトバンクロボティクス協力のもと、人型ロボット「Pepper」について学習する新科目「Pepper入門 ~ロボットの現状と未来~」を2016年度春学期より開講する。
新科目では、Pepperを通じてロボットの開発や応用がどこまで進んでいるかについて学習する。Pepper誕生の背景に触れながら、Pepperの特徴や機能、ビジネスモデル、ロボアプリの開発、応用事例の解説を行う。
担当教員は、Pepperアプリ公式解説書『Pepperプログラミング―基本動作からアプリの企画・演出まで』著者のひとりである西村一彦氏。受講対象は、ロボットが未来をどのように変えていくかに興味のある人。
「ITコミュニケーションコース」を選択する学生は専門科目、「ビジネスコース」と「テクノロジーコース」を選択する学生は教養科目として受講できる。
《美坂柚木》
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