日本プロゴルフ協会(PGA)は1月19日、都内で2016年日程の発表、ならびに今後の取り組み方針についての会見を行った。
PGAの倉本昌弘会長は「シニアツアー、非常に好評価を得られているけれども営業も苦労しているというところもあります。新しい案がありましたら是非教えていただきたい」と話す。
「ゴルフ界を活性化させようという施策を展開する段階に来ています。例えばゴルフ場の支配人養成講座の設置など、なんでも始めてみなければわからないということで、ご意見をいただきたいと思っています」とした。
また、報道についても積極的に協力する意思を示し、「私たちはジャーナリストの方から批判も受け、褒めてもらえる団体として、何なりといっていただければと思います。トーナメントに関しては、女子も男子もあり、シニアもあり、ということですので、全て報道するのは難しいということがわかっています。情報、写真はここにありますよ、ネットで流してください、記事にしてください、という利便性も追求していきますので、記者の方にも、お願いできればと思います。是非宜しくお願いします」と述べた。
《編集部》
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