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ゴールボール女子日本代表がリオ・パラリンピック出場決定

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ゴールボール女子日本代表がリオ・パラリンピック出場決定
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リーフラスは、ゴールボール女子日本代表チームが、2016リオデジャネイロ・パラリンピック出場権を獲得したことを発表した。

ゴールボールは、目隠しを着用した1チーム3名のプレーヤーが、鈴の入ったボールを転がすように投球してゴールに入れる視覚障がい者の球技だ。同社所属の安達 阿記子選手が、ゴールボール女子日本代表チームエースとして、2015アジア・パシフィックチャンピオンシップに出場した。

中国と対戦した決勝戦で、安達選手が先制点を決め、その1点を守りきる形の1-0という結果で勝利。2015年11月12日(木)に日本代表チームが優勝し、2016リオデジャネイロ・パラリンピック出場権を獲得した。安達選手は、前大会の2012年ロンドン・パラリンピックゴールボール女子日本代表では、金メダルを獲得している。

安達選手は、正社員として同社に所属。ゴールボールと視覚障がいについての理解を深めるため、選手としての活動以外に小学校や中学校、企業での講演活動を実施。また、“athlete club”というプラットフォームを利用しながら、トレーニングノウハウの共有なども行っている。今後は、2016リオデジャネイロ・パラリンピックに向け、トレーニングを行いながら、講演活動や競技体験会に注力する予定だ。
《美坂柚木》

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