富士通と富士通テンは共同出展。「ICTでクルマは人のベストパートナーに。」をテーマに、クルマ社会における富士通グループのICTソリューションの取り組みをブースで紹介する。ブースでは富士通の様々な技術を搭載したコックピットで、近未来のドライブシーンをドライバー目線で体感することができる。
●ドライブの"先読み・提案"
クラウドに蓄積された情報と、交通情報や天候、イベントなどのリアルタイムの状況を掛け合わせて、危険回避の警告やルート変更を提案。
ドライバーの視線から注意力を判断して警告。 pic.twitter.com/IhpxHJgbWw
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2015, 10月 28
●クルマが"気配り"富士通が開発したドライバー向け視線検出技術を利用して、ドライバーの視線から注意力を判断して警告する他、注意すべき方向から音声で知らせてくれる。
衝突しそうな障害物が近距離であればあるほど、ひっぱくした音声となる。また、サイドミラーなどを見逃した際も、駐車時などで後方から急に現れる人物などへの対応にも注意を促してくれる。
東京モーターショー2015の一般公開日は10月30日から。