オープニングセレモニーでは「メモリアルストリート」の点灯式が行われ、実際に流れる映像が上映された。
「メモリアル ストリート」点灯式 映像上映風景
Posted by サイクルスタイル on 2015年10月13日
パラリンピアンの佐藤真海さんは上映後に、「自分がこうして映像として出てくることは、アスリートとして本当に光栄です。あのときの緊張感を思い出しました。開会式の様子も、決まった瞬間の感動を呼び覚ましてくれました。2020年がより楽しみになってきました」と喜びを見せる。
日本オリンピック委員会（JOC）の竹田恆和会長はリオ五輪への抱負を質問され、「国民の皆様に、東京オリンピック、パラリンピックの開催を後押ししてもらうためにも、リオでの戦績は非常に重要となってきます。JOCは選手を全力でサポートしていきたい」と熱意をアピール。
日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長は日本橋シティドレシングについて、「思い出の選手がたくさん登場し、あの時の感動を東京で味わえるかと思うと、期待感が高まります。2020年の東京オリンピックをなんとしても成功させなくてはいけない。そのシンボルの街に、ここ日本橋がなってほしいと感じています。東京大会で飛躍を遂げるために、新しい芽がたくさん伸びてくるリオ大会を目標にして、各団体一生懸命になって新たなスターの誕生を目指していきたい」と力強く語った。
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その1 東京オリンピック・パラリンピックの成功に果たす役割とは
その2 「メモリアルストリート」で蘇るあの頃の感動
その3 オリンピック・パラリンピックに向けて…野村忠宏さん、佐藤真海さん
