堀口恭司、ベルトへの再挑戦をアピール…UFC JAPAN | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

堀口恭司、ベルトへの再挑戦をアピール…UFC JAPAN

スポーツ 短信
堀口恭司 参考画像(2015年1月3日)
  • 堀口恭司 参考画像(2015年1月3日)
さいたまスーパーアリーナで9月27日、格闘技イベント「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015」が開催された。第8試合には日本のエース堀口恭司が登場し、チコ・ケイミュスを3-0の判定で下した。

4月にフライ級王者デメトリアス・ジョンソンのタイトルに挑戦し敗れた堀口。再起戦の相手は、これまでUFCでは7戦し3勝を挙げている。堀口は得意のステップから、出入りの激しい打撃で試合のペースをつかむ。だが前に出て圧力をかけてくる相手から決定打が奪えない。

それでも試合を通してケイミュスを完封した堀口に、「堀口恭司氏やはり強い!UFCチャンピオンになる日は近そうですね!」「堀口選手と同じ伝統派空手をやってた自分としては、伝統派空手をベースに勝ち上がる堀口選手にいつも勇気をもらってます」「判定勝利なのに、こんなに清々しい気持ちになれるのは、キャラだよね。果敢な戦い方は元気もらえる」「再起戦でキッチリ勝てたのは大きいね」「堀口まったく顔打たれてないね。ディフェンスも良かった」などの声が寄せられている。

試合後の堀口は、会場に姿を現した王者ジョンソンの前で、ベルトへの再挑戦を宣言した。

《岩藤健》

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