男子テニスの国別対抗戦デビスカップは、9月19日にワールドグループ・プレーオフ2日目が行われ、日本はコロンビアとダブルスで対戦したが敗れた。対戦成績は1勝2敗となり後がなくなった。
日本の西岡良仁/内山靖崇組は、ファン・セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ組に7-6、2-6、3-6、2-6で敗れた。デビスカップ初招集となった西岡、ダブルスを期待して招集された内山のペアだったが、完全アウェーの敵地で白星を挙げることはできなかった。
この結果にテニスファンは「ダブルスを落としてしまったので、シングルス2勝しないと!」「惜しかったですね。内山選手、西岡選手本当に頑張っていました」「厳しい状況になったな」「崖っぷちですね。シングルス2戦なんとしても勝利です」「勝負はダニエル太郎がファリャに勝てるかにかかってる」などの声を寄せる。
20日のシングルスで錦織圭はサンティアゴ・ヒラルドとのエース対決に臨む。だが、日本がワールドグループ残留を決めるためには、ダニエル太郎対アレハンドロ・ファリャ戦の結果がより重要になってくる。
1日目のシングルスではヒラルドに2セットダウンと追い込まれたあと、2セットを取り返しファイナルセットまで持ち込んだダニエル太郎。その粘りをこの試合でも見せたい。
《岩藤健》
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