ナイキジャパンは、ナイキの伝統的なバスケットボールシューズから着想を得たゴルフシューズ「ウィメンズ ブレイザー」を発表した。
ウィメンズ ブレイザーは、フランスで開催されたゴルフツアーのエビアン選手権で、米国のミシェル・ウィーが着用したカモフラージュ スウッシュとホットピンク色のゴルフシューズだ。バスケットボールシューズからインスパイアされた新しいシューズで、タンの内側にウィーが2014年にメジャーを初制覇した試合の各ラウンドのスコアがデザインされている。
1972年に伝説のバスケットボール選手ジョージ"アイスマン"ガービンが着用し、デビューした「ブレイザー」。その後ブレイザーは、スケート、スポーツウエアカテゴリーへとバリエーションを増やし、ゴルフカテゴリーに加わった。
ナイキゴルフのフットウエアデザイナーのジョエル・グリーンスパンは、「ミシェル・ウィーからハイカットのゴルフシューズを作って欲しいとの要望がありました。彼女がスイング時のサポート力とグリップ力を望んでいたため、ミシェル・ウィーのハイレベルなプレーが反映されるよう作り替えました」とコメント。
ウィーは、「ブレイザーはオンコースでもオフコースでも両方の用途に対応できるスタイリッシュでパフォーマンスの高いシューズです。ハイカット部分の機能性もインパクト時のサポートも抜群です」と語っている。
ウィメンズ ブレイザーは2016年上半期に、NIKE.COMと一部のゴルフ取扱い店で販売される予定だ。
《美坂柚木》
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