サッカーグアム代表、W杯2次予選に向け大阪で強化合宿 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サッカーグアム代表、W杯2次予選に向け大阪で強化合宿

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グアム政府観光局
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FIFAワールドカップアジア2次予選に向け、サッカーグアム代表チームが、8月25日(水)より大阪J-GREEN堺で強化合宿をスタートさせた。来日に伴い、グアムサッカー協会(以下、GFA)のリチャード・ライ会長とゲイリー・ホワイト監督らが、日本サッカー協会(以下、JFA)の田嶋幸三副会長らを表敬訪問、記者会見を行いグアムと日本のサッカーについて熱く語った。

GFAのライ会長は、2003年よりグアム代表監督としてJFAより派遣された神戸清雄選手、築舘範男選手の貢献について振り返り、彼らが策定した「10年計画」などの地道な努力によりグアムが着実に成長を遂げたことに深い感謝の意を述べた。

JFAの田嶋副会長は、「Jリーグのチームキャンプや選手の自主トレーニングでグアムに良い環境を提供してもらっている。飛行機で3時間の距離なので、今後は若い選手がグアムでホームステイしながら英語の勉強をするなど、新たなリソースも探っていきたい」とスポーツ観光を広める意欲を示し、アジア2次予選を迎えるグアムの代表チームに「素晴らしい試合をしてほしい」と激励を送った。

グアム代表チームは今月31日までJ -GREEN堺でトレーニングを行い、同日深夜にイラン戦に向けて出発する。

ホワイト監督は9月3日のイラン戦について、「イランは強敵で、グアムチームにとっては大きな挑戦である」と話したうえで、「イランへのプレッシャーも大きいはずなので、グアムにチャンスがないわけではない。アグレッシブに戦いたい」と意気込みを語った。

GFAは今月25日、グアム政府観光局と3年間のパートナーシップ契約を締結、期間中はグアムのアンバサダーを務める。

サッカーグアム代表がW杯2次予選に向け大阪で強化合宿!意気込みを表明!

《タビル編集部》

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