日本自動車工業会が発表した7月の二輪車輸出台数は、前年同月比23.4%減の2万8050台と、2カ月連続マイナスとなった。
車種別では、小型二輪車が同19.1%減の1万8939台と8カ月連続マイナスとなった。軽二輪車が同30.1%減の6036台と3カ月連続マイナスだった。
原付一種は同36.9%減の630台と2カ月マイナス、原付二種も同31.3%減の2445台と3カ月ぶりにマイナスとなった。
地域別では、中近東、中南米を除く全地域がマイナスとなった。主力の欧州は同17.8%減の9865台、北米も同39.9%減の8439台と大幅に落ち込んだ。大洋州が同10.0%減の3288台、アジアが同7.5%減の2775台だった。
二輪車輸出実績、欧州や北米不振で2カ月連続マイナス…7月
《編集部@レスポンス》