7月4日・5日の2日間、神戸空港開港10周年の記念イベントとして行われた「スーパーモトクロス in 神戸エアポート」。
全日本モトクロス選手権2015の第5戦として開催され、土曜日は1865名、日曜日は4736名が足を運び、合計 6604名の来場者で賑わった。
最高峰クラス「IA1」クラスを制したのは、第1ヒート=2位/第2ヒート=1位で総合1位、今季初勝利となった小島庸平選手だった。
「ヒート2はスタートを決めて絶対に勝つと気合を入れて臨んだ。結果、思い通りのスタートが決まって、その段階で勝利を確信できました」
「コースサイドの応援が走りに伝わり、スズキに今季1勝目をもたらすことが出来たことが何より嬉しい。去年は怪我に苦しめられて、2年ぶりの勝利」
「ランキングも2番手に上がったが、ここで喜ぶわけにはいかない。次は相性の良い藤沢。もちろん両ヒート勝つことが目標です」
と、表彰台の真ん中に立った喜びを口にした。
次戦、全日本モトクロス第6戦 東北大会は、7月19日に決勝レースが行われる。会場は岩手・藤沢スポーツランドだ。
《青木タカオ@レスポンス》
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