オリックスは5月4日、西武プリンスドームで西武と対戦。6-10と西武に敗れ、両リーグ最速での20敗目を喫してしまった。
一向に調子が上がらない。この日は8回に打線が意地を見せ、一時は3点差を振り出しに戻したが、4番手として登板した佐藤達也投手が西武打線に打ち込まれて4点を勝ち越された。
両リーグ最速の20敗目について、「こんなチームじゃないんだけどな。チーム状況はかなり厳しい」「あれだけ補強したのに…って言われるぞ」「投手陣が崩れるケースが多いし、試合見てても勝てる気がしない」など、ファンの声にも悲壮感が漂っていた。
これで首位の日本ハムとは8ゲーム差。シーズン序盤とはいえ、これ以上離されるわけにはいかない。
《浜田哲男》
page top