ADDIXが運営するBWRITEは、4月中旬、マーケティング特化型クラウドソーシング「Skets(スケッツ)」会員の20~40代の女性250人に対して今年のゴールデンウィークについてのアンケート調査を実施し、結果レポートを公開した。
同調査の結果、今年のゴールデンウィーク(GW)に日帰り旅行を含めた旅行の予定があると回答したのは全体の4割を下回った。特に20代では25.6%にとどまり、4割以上が「旅行の予定がある」と答えた30代・40代と比較して、20代はGWの旅行に非常に消極的なようだ。
今年のGWの旅行用にファッションアイテムを購入すると回答したのは、旅行予定者の4割弱だった。購入したい理由では、62.2%が「旅行のついでに新しいものがほしいから」が最も多かった。3位に「今年のトレンドのものがほしいから」(40.5%)がランクインした。購入予定アイテムのTOPは「スニーカー」(35.1%)で、「その他の衣類」(32.4%)、「ワンピース」(29.7%)と続いた。
また、「今年のGWに最も求めるもの」については、全体では「癒し・リフレッシュ」(36.0%)、「家族や友人とのふれあい」(29.2%)と回答した人が多かったが、シングルと既婚者とで求めるものについての大きな違いが見られた。GWは、シングル女性にとっては主に「癒し・リフレッシュ」「休息」のための期間である一方、既婚女性にとっては「家族や友人とのふれあい」の期間ととらえられている結果となった。
春の大型連休、「旅行に行く」は4割にも満たず…BWRITE調べ
《浦和 武蔵》