2015年の花粉、全国的に昨シーズンより1週間早く終わる予想…ウェザーニューズ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

2015年の花粉、全国的に昨シーズンより1週間早く終わる予想…ウェザーニューズ

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2015年の花粉、全国的に昨シーズンより1週間早く終わる予想…ウェザーニューズ
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ウェザーニューズは、2015年2~3月における花粉飛散状況と、今後の花粉飛散傾向を発表した。

2015年の花粉は、全国的に昨シーズンより約1週間も早く飛散が終わるスピード飛散となりそうだ。平年(2008年~2014年の平均)よりやや早く、スギ・ヒノキ花粉のシーズンが終わる見込み。現在、スギ花粉の飛散は次第に減少しており、ヒノキ花粉も4月末~5月はじめを目処に終了する見通しだ。

関東は、飛散開始が2014年より約2週間以上遅かったにも関わらず、飛散終了は約1週間早くなる予想。花粉が飛んでいる時期が昨シーズンより約25日も短い短期集中型となる見込み。

これまでの飛散量を考慮して算出した最新のシーズン全体の花粉飛散量は、関東~東海を中心に昨シーズンの1.5~2.5倍と多く、西日本を中心に昨年より少ない予想。四国や九州の飛散量は、当初の予想よりさらに少なく、昨シーズンの4割の飛散量となる予想だ。

北海道のシラカバ花粉は、寒さが緩む4月下旬から飛散が開始する予想。飛散ピークは5月中旬と平年並となる予想だが、4月下旬~5月上旬の暖かさ次第では、ピークが早まる可能性もある。北海道の花粉飛散量は、当初の予想と変化なく、昨シーズンと同程度になる予想だ。
《美坂柚木》

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