トークセッションでは、各競技におけるランニングの重要性について話しが展開された。ダンサーのKOHARUさんは、表現者の視点で話した。
司会を務めた為末大さんが、注目されることに対してどう感じているかを尋ねると、KOHARUさんは「10歳くらいからダンスを始めて、運が良いことにパフォーマンスして人に見られる機会が多く慣れています」と話した。
続いて為末さんが、今後の競技者としての理想像、目標について話すとKOHARUさんは「私は、基準がないので、基準を自分で作ってそれを超えていきます。ターンができたとか、毎回新たなことにチャレンジしているんですが、ダンスは無限で自由なんです。人を魅了できるかどうかがポイントなので、踊っているだけでなくて、私が踊って発信すると、見ている人にも通じているものがあって、パフォーマンスをただの踊りにとどめたくないないです」と想いを表現した。
最後に、今後の抱負については「ダンスを世の中に広めていきたいです。アスリートとして、パフォーマンスしていきたいですね」とした。
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Posted by サイクルスタイル on 2015年3月24日