春の旅、東京都民は箱根に行きたがる傾向…楽天トラベル「全国8地区居住エリア別、春旅行先ランキング」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

春の旅、東京都民は箱根に行きたがる傾向…楽天トラベル「全国8地区居住エリア別、春旅行先ランキング」

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春の旅、東京都民は箱根に行きたがる傾向…楽天トラベル「全国8地区居住エリア別、春旅行先ランキング」
  • 春の旅、東京都民は箱根に行きたがる傾向…楽天トラベル「全国8地区居住エリア別、春旅行先ランキング」
楽天トラベルは、「全国8地区居住エリア別、春旅行先ランキング」を発表した。

今年の春旅行先は、居住地別に特徴が見られた。関東より北の北海道・宮城県居住者の行き先は、上位が近隣地域内に限られた一方で、関東より西の居住地からは、春に海開きが順次始まる「沖縄県」が上位にランクインしている。

北海道民の春旅行先トップは、登別・洞爺・室蘭(北海道)。春旅行では、訪れたことのない道内地域まで足を伸ばし、道内の観光を楽しむ道民が多いようだ。宮城県民のトップは、秋保・作並(宮城)。秋保温泉は、仙台から車で30分とアクセスが良く、大規模なホテル・旅館が多く人気となっている。

東京都民は、温泉の箱根(神奈川)がトップ。続いて、海水浴の沖縄県北部エリア(恩納・名護・本部・今帰仁)が2位となっている。箱根は3月中旬からお花見シーズン、沖縄北部では3月より海開きが始まる。愛知県民も、沖縄県北部エリア(恩納・名護・本部・今帰仁)がランクイン。今年3月より、LCCから複数路線で中部(セントレア)線から沖縄(那覇)線が新規開設され、沖縄旅行が更に身近になった。

大阪府民のトップは、南紀白浜・龍神(和歌山)。新大阪から電車で一本のアクセスの良さが人気を牽引している。広島県民は、新幹線と特急ソニック号で別府駅まで約2時間と、アクセスの良い別府温泉(大分県)が1位となった。

愛媛県民のトップは、広島県民の旅行先と同じく、愛媛県八幡浜からフェリーで約3時間の別府が1位となっている。福岡県民も、別府市内(大分県)がトップ。3位には、同じく大分県の湯布院がランクインしている。
《美坂柚木》

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