スペシャライズドの公式ブログでは、ライドの頻度が少なくなっているこの機会に合わせてトレーニング関連図書を紹介している。
1、スランプをぶっとばせ！-メンタルタフネスへの10のステップ
ラン・S. ゴールドバーグ (著), Alan S. Goldberg (原著), 佐藤 雅幸 (翻訳), スポーツスランプバスターズ (翻訳) -
スポーツにおいて、心、技、体は重要。自分の不調がどこから起こっているのか、心なのか、技術なのか、あるいは体力なのか、10ステップから探っていく本。スランプから脱出というテーマとピークパフォーマンスを発揮するコツが書かれている。
2、スポーツ選手なら知っておきたい体のこと
小田伸午（著）
からだの構造や使い方など、写真で例を挙げている箇所も多いので、読みやすいと思います。からだの使い方や理論などは様々な言われ方をすると思いますが、一つの参考として目を通しておくと良いでしょう。体の仕組みがわかればトレーニングの強度や休養や栄養補給のコツなどうまく実生活に取り込める。
３、毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる。月間たった80kmで2時間46分！超効率的トレーニング法
吉岡利貢（著）
パフォーマンスを高めることで、量をこなすということはありがち。トレーニングは量と質との掛け合わせではあるが、質に目を向ける重要性を説いている本。ランナーにとっての自転車のトレーニング、サイクリストにとってのランニングのトレーニングなど異なる競技を行うことでオーバーユーズを防ぐことにもつながる。また新しい発見にもつながるかもしれない。
スペシャライズド公式ブログ
《上水流晋》
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