ニーバリが駆ったパベの泥付きスペシャライズド・S-WORKSルーベが展示中 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ニーバリが駆ったパベの泥付きスペシャライズド・S-WORKSルーベが展示中

スポーツ 短信
この日はスペシャライズド・S-WORKSルーベで走った総合リーダーのニーバリ(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • この日はスペシャライズド・S-WORKSルーベで走った総合リーダーのニーバリ(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • 最後から2つ目、3.7kmのパベ区間(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • 多くの選手を苦しめたパベ(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • パベはだいたい正方形です(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • 観客の子どもたちは長靴で泥と遊んでいました(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • こんなところ走る選手は大変ですね(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
  • 車などの走行で道の両側がへこんでいます(ツール・ド・フランス14第5ステージ)
神奈川県厚木市のスペシャライズド・ジャパン社屋1階ラウンジの「エンデュアライフ」では、2014年ツール・ド・フランスで総合優勝したビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)の駆ったスペシャライズド・S-WORKSルーベの展示を12月6日から開始した。

展示されるS-WORKSルーベはツール第5ステージで使用された実車だ。通常はS-WORKSターマックに乗るニーバリだが、パベと呼ばれる石畳がコースに登場した第5ステージでは振動吸収性に優れたS-WORKSルーベを選択。そしてニーバリは区間3位に入り、総合優勝を狙うライバルたちとのタイム差を広げることに成功。S-WORKSルーベはニーバリの総合優勝に大きく貢献することになった。

そのニーバリのS-WORKSルーベ、なんとパベの泥が付着したまま展示されているそうだ。通常、展示されるバイクはピカピカに磨き上げられたものだが、パベで走った実車だけに泥が残っているのはファンにはうれしい配慮。

エンデュアライフのブログでは、実車から計ったニーバリのサドル高、各パーツのサイズが記されているので気になる人は要チェックだ。

《五味渕秀行》

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