【JPT第21戦おおいたクリテ】今季最終戦はエドワード・プラデスが制す 年間個人総合優勝はホセ・ビセンテ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【JPT第21戦おおいたクリテ】今季最終戦はエドワード・プラデスが制す 年間個人総合優勝はホセ・ビセンテ

スポーツ 短信
『第1回JBCFおおいた いこいの道クリテリウム』
  • 『第1回JBCFおおいた いこいの道クリテリウム』
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  • 『第1回JBCFおおいた いこいの道クリテリウム』ゲストの新城幸也(ヨーロッパカー)
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Jプロツアー第21戦の『第1回JBCFおおいた いこいの道クリテリウム』が、2014年11月3日、大分県大分市のJR大分駅いこいの道周辺の1.1kmx30周=33kmのコースで行われた。

11月1日から3日間で行われたOITAサイクルフェス!!!2014の最終日は、JR大分駅前のクリテリウム。Jプロツアー全21戦の最終戦が市街地で華やかに行われた。コースはJR大分駅南側の公園を周回する1周1.1kmで、半分は往復コースなのでおよそ1分半の間に2回見られる計算。食のイベント「おおいたマルシェ」などが会場内で開催され、快晴の天候もあいまって多くの観客が駅前クリテを楽しんだ。

JプロツアーのP1クラスタは、予選2組計69名が決勝に進出。1周のパレードののち、正式スタート。ファーストアタックは小渡健悟(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAサイクリングチーム)。代わって雨澤毅明(那須ブラーゼン)が単独アタック。メイン集団は、前日にチーム年間総合優勝を決めた宇都宮ブリッツェンが出場8人全員で先頭を固める。

中盤過ぎに均衡を破ったのは、木村圭佑(シマノレーシング)のアタック。これにより集団は活性化、Team UKYOがトレインを組んでここから同チームのリカルド・ガルシアと平井栄一がアタック。ラスト3周には逃げが吸収されマトリックスパワータグが前に出て和田力が高速で引き続ける。ここから最終ストレートで抜け出したエドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)がそのまま先頭でフィニッシュラインを駆け抜け、南魚沼ロードに続いて自身Jプロツアー2勝目を挙げた。

年間個人総合リーダーのホセ・ビセンテ(Team UKYO)は最終戦を7位で終え、この日17位で総合2位の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)に対しさらに180点引き離して、ホセ・ビセンテの個人年間総合優勝が決まった。

結果
P1クラスタ 33km
1位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)41分13秒
2位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)
4位 ロイック・デリアック(Team JBCF)
5位 畑中勇介(シマノレーシング)
6位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)

Jプロツアー年間総合成績
個人総合優勝 ホセ・ビセンテ(Team UKYO)
個人総合U23優勝 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
チーム総合優勝 宇都宮ブリッツェン

写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
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