「餃子の王将」を運営する王将フードサービスは、10月8日（水）より全国の店舗にて餃子、麺類に使用する小麦粉の原産地を100％国内産に切り替えた。
従来も食材のほとんどは国内産だったが餃子の餡に使う生姜と、皮に使用している小麦粉については国内での調達が難しく、外国産を使用していた。今回の措置で餃子に使用している食材は一部調味料を除き、すべて国産になった。
餃子とともに麺類に使用する小麦も国産化した。新たな小麦粉の使用により表面はしっとりつるつる、しこしこした弾力のある、国産小麦粉の特性を活かした麺に仕上がった。
《岩藤健》
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