ロシアのセキュリティ企業Doctor Webは、世界で1万7000台のMacが「iWorm」と呼ばれるマルウェアに感染し、ボットネットを形成していると発表した。
Macには昔から「Macは利用者が少ないからウィルスを作る人間も多くない。Windowsよりも安全」という自虐ネタがあり、これを“神話”として信じているユーザーも多い。
しかし実際はそんなことないというのがDoctor Webの発表だ。
このニュースにネット上では、
「こんなんで騒ぐんなら「窓」なんかどーなるん…?」
「ひぇー帰ったら確認しよ」
「Macって感染しないとおもってた!」
「Macもだんだんこういう話が増えてきたな」
「言うてもMac相手のウイルスなんて絶対的に数が少ないので、リスクが低いのは確か」
今のところ日本での感染例はほとんど報告されてないようだ。
《岩藤健》
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