【ツール・ド・フランス14】第2ステージ速報、ニバリが初のステージ優勝とマイヨジョーヌ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】第2ステージ速報、ニバリが初のステージ優勝とマイヨジョーヌ

スポーツ 短信
ステージ優勝はニバリ
  • ステージ優勝はニバリ
  • ステージ優勝はニバリ
  • ツール・ド・フランス14第2ステージ
  • ツール・ド・フランス14第2ステージ
7月6日(日)第2ステージ:ヨーク~シェフィールド(201km)

残り35km、メイン集団はトマ・ボクレール(ユーロップカー)ら追走5人、そして単独先頭を走っていたビエル・カドリ(アージェードゥーゼル)を吸収。そして、人数を減らしたり、増やしたりしながら終盤の争いへと向かっていく。

終盤の山岳ポイントの通過順位は、以下の通り。

167km(残り34km)3級山岳:ミッドホープストーンズ
1.トムイェルト・スラフテル(ガーミン・シャープ)2ポイント
2.アンドリュー・タランスキー(ガーミン・シャープ)1

175km(残り26km)4級山岳:ブラッドフィールド
1.アンドレー・グリブコ(アスタナ)1

182km(残り19km)3級山岳:オーティブリッジ
1.ピエール・ローラン(ユーロップカー)2
2.ジャンクリストフ・ペロー(アージェードゥーゼル)1

196km(残り5km)4級山岳:ジェンキン・ロード
1.クリストファー・フルーム(チームスカイ)1

オーティブリッジの3級山岳ではローランとぺローがアタックし、最後の4級山岳ジェンキン・ロードではフルーム、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)ら総合優勝候補が積極的な動きを見せる。

しかし、ゴールに向けて有力選手たちがにらみ合いをする中、残り2kmでイタリア王者のビンチェンツォ・ニバリ(アスタナ)がアタック。そのまま後続を振り切って、自身初のツールのステージ優勝を勝ち取るとともに、集団に2秒差をつけたことでこれも自身初となるマイヨジョーヌを手に入れた。2位はグレッグ・バンアーベルマート(BMCレーシング)、3位はミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)が続いた。

ポイント賞のマイヨベールとヤングライダー賞のマイヨブランはサガン、山岳賞のマイヨブランアポアルージュはシリル・ルモワンヌ(コフィディス)、敢闘賞はカドリが獲得している。
《》

編集部おすすめの記事

page top