佐川急便は25日、宅配便事業者としては初めて、電報事業に参入することを発表した。7月14日から「飛脚電報」サービスの提供を開始する。
佐川急便では、2009年3月から「飛脚特定信書便」の取り扱いを開始し特定信書便事業へ参入、さらなる拡販を目的に電報事業へも参入する。
「飛脚電報」は全国エリアで、法人向けのみの提供となる。受け取りは法人・個人いずれも可。佐川急便WEBサイトの専用ページから発注で、スタンダードタイプ(台紙5種類)が1,280円、VIPタイプ(台紙5種類)が1,920円となる。
佐川急便、電報事業に参入……宅配便事業者としては初
《冨岡晶@RBBTODAY》