トヨタ自動車の豊田章男社長は、6月12日放送のTV東京系「カンブリア宮殿」に出演する。
放送開始から9年目となる「カンブリア宮殿」では、第1回で放送した日本最大の企業、トヨタ自動車を、90分拡大版で再び取り上げる。ゲストは社長の豊田章男氏。
豊田社長が就任した2009年6月以来、その後の5年間は苦難に満ちたものだった。リーマンショックによる赤字転落、世界規模のリコール問題、そして東日本大震災の発生。だが、トヨタはこのどん底から復活。2013年度の決算では売上高25兆円、6年ぶりに最高益を更新。年間販売台数ではVW、GMを押さえて世界で初めて1000万台を超えた。
スタジオでは、豊田社長が激動の5年間の内幕を、赤裸々に語る。さらに番組では、豊田社長が変革のキーワードとして唱え続けて来た「もっといいクルマをつくろう」に焦点を当て、改革の真髄と日本の車づくりの未来に迫る。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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