自転車や自転車パーツなどが蚤の市「シクロジャンブル」が5月18日に大阪府の服部緑地内「民家集落南広場」で行われ、数多くの自転車愛好家が歴史ある自転車パーツたちを買い求めた。
シクロジャンブルは毎年開催され、古い日本製のアンティーク自転車やパーツなどが中心に販売される。価格は格安で店によっては、中古ではあるが職人の手間がかかった変速機やブレーキなどが300円などで購入できたりする。
また、自転車店で眠っていた品も多く、状態が良いレア物パーツもお目にかかれる。
近年はデッドストックのサイクルウェアを販売する店や革製品などもあり、マニアックかつ「レトロ」な雰囲気を大いに味わえる。
会場に訪れた人たちは、店員とのパーツ話とともに当時の思い出話に花を咲かせていた。
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