【ウェアラブルテック14】アディダスが切り拓く、スポーツと数値の新たな関係 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ウェアラブルテック14】アディダスが切り拓く、スポーツと数値の新たな関係

ウェアラブル ビジネス
ウェアラブルテック14に登壇したアディダスジャパンの山下崇氏。プロから一般のアスリートまでのサポートするという理念で展開している「miCoach」を解説した。
  • ウェアラブルテック14に登壇したアディダスジャパンの山下崇氏。プロから一般のアスリートまでのサポートするという理念で展開している「miCoach」を解説した。
ウェアラブルテック14に登壇したアディダスジャパンの山下崇氏。プロから一般のアスリートまでのサポートするという理念で展開している「miCoach」を解説した。

一般のランニングを趣味とする人々に対して「“ペース”をもとにして走るより、心拍数をベースにすべき」という山下氏。“○kmを○分で走る”といったペースに対する考え方は、世界記録を目指すような本格的なアスリートであれば目指すべきところだが、広く一般にランニングを楽しむ人たちは、目的に応じた“心拍数”をベースに走る事が大切だという。

脂肪を燃やすのであれば、有酸素運動の心拍数を維持する事が必要で、アディダスが展開するmiCoach smart runは、ランニング中に音声であるべき状態を知らせる機能をもっている。

アディダスが取り組むmiCoach関連サービスは、これまで各種製品でプロから一般までのアスリートをサポートしてきた同社が、スマートウォッチをはじめとするウェアラブルデバイス、そしてそれに付随するソフトウエアを通じて、ユーザーをサポートしていく取り組みである。

miCoach eliteは、チーム全体の状況を数値かするサービス。シャツに計測用の電極を配置し、サッカーやラグビーなどチーム選手の心拍トラッキングを行う。リアルタイムで負荷を把握し、狙い通りのトレーニングとなっているかを管理できる。実際にACミランや、サッカードイツ代表、米メジャーリーグ所属チームなどが利用しているという。

miCoach speedcellの紹介では、バルセロナのメッシ選手や日本代表香川選手の試合における走りの内容と質を計測、その結果も紹介した。山下氏によるとメッシは「走れないのではなく(無駄に)走らない」ということがわかり、香川選手は常に軽いジョギングを繰り返しているということがわかった。

プロの技術の高さはそのパフォーマンスで外からも確認できるが、フィジカル面の負荷がどのようなレベルにあるかはなかなか目に見えない。競技の種類により、ウェアラブルデバイスの導入に対しての理解度はまだら模様だが、プロ選手のパフォーマンスから、一般アスリートの目的達成まで、いままで可視化されていなかったフィジカル面での数値把握は、判断材料となる。同社ではmiCoachでアスリートたちのサポート拡充を加速するとした。

(土屋篤司)
《土屋篤司》
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