宿泊者先を探す旅行者と空部屋を貸したい人をつなぎ、快適で安全な宿を提供するAirbnbは、2020年に開催される東京五輪を始め、今後さらに増えると予想される訪日外国人観光客に対して、文化を伝える体験型の新しい宿泊スタイルを提供すべく、日本市場での取り組みを強化する。
Airbnbは個人宅などの空き部屋を有料で貸し借りできるウェブサービス。世界192か国3万4000都市に約60万件の登録物件があり、50万人がAirbnbのサービスを使って旅行をしているという。
登録された物件は、アパートや個人宅の1部屋を始め、コンドミニアムや一軒家、豪邸、バンガローや寺・シャトー、島まるごとなどまで、値段やユニークさも様々な格好の部屋が提供されている。個人宅を借りるという体験を通して現地の雰囲気を味わえるため、世界中で利用者が急増しているという。
礒崎遼太郎
《編集部》
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