神戸市では、2012年6月に策定した「神戸市自転車利用環境総合計画」に基づき、「安全に走る」「正しくとめる」「ルールをまもる」「みんなでいかす」の4つをキーワードに、歩行者と自転車の双方に安全で快適な“みんなでつくる自転車モデル都市”の実現に向けて、自転車施策を総合的に推進している。
「安全に走る」の取り組みとして、兵庫区の国道28号（大開通り）において、市内初となる、多車線幹線道路での自転車レーン（自転車専用通行帯）の供用を開始することとなった。
「ルールをまもる」の取り組みとして、沿道地域主体による自転車利用ルール・マナーの啓発イベントも開催される予定となっている。
整備概要詳細は以下。
・路線名：国道28号（大開通り）
・整備区間：大開通2丁目交差点～大開通8丁目交差点
・整備形態：自転車レーン（自転車専用通行帯）
（最も歩道寄りの車線を青系に着色）
・供用開始日時：2014年3月20日（木）午後3時（予定）
礒崎遼太郎
《編集部》
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