宮澤崇史がスロベニアのGPイゾラブタン・プリンで5位  | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

宮澤崇史がスロベニアのGPイゾラブタン・プリンで5位 

バックナンバー 過去ニュース
2月23日にイタリアの隣国スロベニアで開催されたGPイゾラブタン・プリンでビーニファンティーニNIPPOの宮澤崇史が5位になった。レースは142kmで開催され、激しいアタック合戦の末に3選手が先行したが、残り20kmで集団に吸収され、ゴールスプリントの展開となった。
  • 2月23日にイタリアの隣国スロベニアで開催されたGPイゾラブタン・プリンでビーニファンティーニNIPPOの宮澤崇史が5位になった。レースは142kmで開催され、激しいアタック合戦の末に3選手が先行したが、残り20kmで集団に吸収され、ゴールスプリントの展開となった。
2月23日にイタリアの隣国スロベニアで開催されたGPイゾラブタン・プリンでビーニファンティーニNIPPOの宮澤崇史が5位になった。レースは142kmで開催され、激しいアタック合戦の末に3選手が先行したが、残り20kmで集団に吸収され、ゴールスプリントの展開となった。

「終盤には上りのある周回を3周する。そこでペースが上がるのに合わせ、チームで集団内の位置取りをするが、黒枝士揮もヨーロッパ初戦ながら、いい動きでアシストしてくれたおかげで、常に上りではいいポジションで入ることができた」とエーススプリンターの宮澤。

「最後は列車を作ってスプリントに入ろうとしたが、割り込まれてしまった」と、5位という結果に悔しさをにじませたが、UCIポイントを獲得。またチームメイトのエドワード・グロス(ルーマニア)が7位になり、U23カテゴリーで優勝した。

「結果的にはUCIポイントは獲得したものの、先頭グループにスプリンターを3名含む6名を残しての展開を考えると反省材料は多かった。味方のスプリンター同士の連携経験の浅さが、ネガティブの方向に出てしまった結果と言えるだろう」と大門宏監督。
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top