ブリリアントサービスは、2月24日から27日までの4日間、スペインのバルセロナで開催される世界最大のモバイル見本市「MWC(モバイル・ワールド・コングレス)2014」において、スマートグラス「mirama」の新プロトタイプを展示している。
スマートグラスは、メガネをかける要領で頭部に装着して使用するウェアラブルデバイスで、実際に見ている光景に情報を重ねて表示することができる装置。
「mirama」はブリリアントサービスが開発中のスマートグラス専用OSで、光景に情報を重ねあわせる機能と、その情報を手のジェスチャーで動かすことができる機能、開発者が自由にアプリケーションを作ることができる機能を搭載している。
今回は、「mirama」のデザインを一新。デモ用のアプリケーションも、よりOSのコンセプトが伝わるような内容になっている。
礒崎遼太郎
《編集部》
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