21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩、京都・東山花灯路2014が3月14日から23日までの10日間、京都市の東山地域で開催される。点灯時間は18時から21時30分までになっている。
京都は1200年余の悠久の歴史に彩られ、世界文化遺産をはじめ数多くの優れた伝統・文化を有している。
また四季折々に独特の風雅を醸し出す美しい自然に囲まれた都市景観。当日はロームのLED電球を使用した露地行灯による、あたたかみのある灯りでともされた約5kmの散策路「灯りと花の路」、現代いけばな展やプロジェクションマッピング「幻想の灯り」などがおこなわれる。
世界でも類いまれな個性と魅力を持つ演出を楽しんでほしい。
（岡田由佳子）
《編集部》
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