五輪メダルを目指す日本勢がジャパントラックカップに集結 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

五輪メダルを目指す日本勢がジャパントラックカップに集結

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自転車トラック競技の国際レースとして初開催されるジャパントラックカップが1月24日に、同が25~26日にどちらも静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催される。出場選手には成績に応じて国際ポイントが与えられ、その累計によってトラックW杯や世界選手権への出場枠が
  • 自転車トラック競技の国際レースとして初開催されるジャパントラックカップが1月24日に、同が25~26日にどちらも静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催される。出場選手には成績に応じて国際ポイントが与えられ、その累計によってトラックW杯や世界選手権への出場枠が
自転車トラック競技の国際レースとして初開催されるジャパントラックカップが1月24日に、同が25~26日にどちらも静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催される。出場選手には成績に応じて国際ポイントが与えられ、その累計によってトラックW杯や世界選手権への出場枠が獲得できる。リオや東京五輪でメダル獲得をねらう国内短距離陣には好成績を挙げる使命が課せられた大会だ。

ナショナルチームの主力は17~19日まで開催されるW杯第3戦のためのメキシコ入りしているが、終了後ただちに伊豆入りしてこのレースに備える。大会を2つにしたのはポイントを獲得する機会が2倍になるため。

近年はマレーシア、香港、台湾などの台頭にエリート男子を含めて苦戦中の日本勢だが、世界選手権や五輪出場枠獲得のために自国開催の国際レースでポイントを量産する必要がある。

主な出場選手は渡辺一成、新田祐大、中川誠一郎、河端朋之、加瀬加奈子、石井寛子(以上競輪選手)、前田佳代乃(京都)。

期間中は修善寺駅から無料送迎バスが運行される計画も。(山口和幸)
《編集部》
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