新城幸也が子ども向けレーシングスクールで指導 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城幸也が子ども向けレーシングスクールで指導

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 ヨーロッパカーの新城幸也と、東京・昭和第一高の橋詰丈が12月22日、千葉県の下総フレンドリーパークで行われた「TCFフレンドリー・ロードレース大会2013」で、レーシングスクールを受講する子供たちを指導した。
  •  ヨーロッパカーの新城幸也と、東京・昭和第一高の橋詰丈が12月22日、千葉県の下総フレンドリーパークで行われた「TCFフレンドリー・ロードレース大会2013」で、レーシングスクールを受講する子供たちを指導した。
 ヨーロッパカーの新城幸也と、東京・昭和第一高の橋詰丈が12月22日、千葉県の下総フレンドリーパークで行われた「TCFフレンドリー・ロードレース大会2013」で、レーシングスクールを受講する子供たちを指導した。

 同レースは東京都体育協会によるジュニア育成地域推進事業として4年前からフレンドリーパークで開催。第1回大会に中学3年で参加して4位に入賞した橋詰はいまや高校生となり、浅田顕監督が率いるエカーズ所属選手としてフランスのレースにも参戦するタレントに育った。新城もまた、若手のころは浅田監督の門下生。同門の覇気あふれる2人は「私の成長期」というテーマで子供と保護者に向けて昼休みにトークショー。
 練習でどのくらい走ればいい? の質問に、「いまは楽しければそれでいい。みんなの出場するレースの距離をレーススピードで走れればいいんだから」と新城。
「大きくなれば走る技術も必要になるから、自転車学校で習ったことが役立つはず」と橋詰。
 橋詰は講演に先立ち、子供たちと自転車学校で下り坂での片手パイロンスラロームや、2人1組の肩組み走行練習で、巧みな走りを披露してくれた。
 勝つために必要なことは? の質問に、「3つある。コンディションを整える。運。そして考える頭脳」と端的に答えた新城は、笑顔でやさしく、わかりやすく話してくれた。
 サイン入りボトルをプレゼントされた子供たちは、夕方までレーシングスクールで先頭交代。エスケープ、アタックの練習をした後、実力別クラスでレースをした。
《編集部》
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