フランス観光代表がさいたまツール・ド・フランスにエール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フランス観光代表がさいたまツール・ド・フランスにエール

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「さいたま市でツール・ド・フランスイベントが開催されることに大きな期待を寄せている」と、フランス政府の観光PR機関であるフランス観光開発機構のフレデリック・メイエール在日代表が大会への期待を語った。「さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス」は10月26
  • 「さいたま市でツール・ド・フランスイベントが開催されることに大きな期待を寄せている」と、フランス政府の観光PR機関であるフランス観光開発機構のフレデリック・メイエール在日代表が大会への期待を語った。「さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス」は10月26
「さいたま市でツール・ド・フランスイベントが開催されることに大きな期待を寄せている」と、フランス政府の観光PR機関であるフランス観光開発機構のフレデリック・メイエール在日代表が大会への期待を語った。「さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス」は10月26日にさいたま新都心で初開催されるもので、本大会で活躍したトップ選手が来日する。

「ツール・ド・フランスはフランス文化そのもので、スポーツ以上の価値を持っている」
 小さいころからツール・ド・フランスを楽しみにしていたというメイエール氏はこう語る。
 毎年のように家族と一緒にテレビ観戦し、その画面に映し出されるフランス各地の美しさを知ることができたという。残念ながら家の前を通過したことはなかったが、華やかなお祭りの雰囲気があって大好きだった。
「さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスを開催するさいたま市は、その準備に多大なる労力が必要となるが、世界的な知名度の向上、経済波及効果、国際的スポーツイベントの運営実績を考えるとその努力は決して無駄ではない」とエールを贈る。
「できることなら自転車ファンのためのイベントに終わらせることなく、広く一般の人たちに向けたイベント作りを心がけ、たとえば家族の団らんが深まるよう取り組みを実践してほしい。そこにフランスの魅力が加えられれば私としてもとてもうれしい」
 10月のさいたまでツール・ド・フランスを知った人たちが、次にフランスを訪問して実際のツール・ド・フランスを体験してくれることを期待する。23日間という全日程を追うのは難しいが、わずか数日でも観戦できればその本質は感じられる。前後に周辺の都市を観光するなどして、自分なりのツール・ド・フランスを作り上げていってほしいという。
《編集部》
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