自転車レーンの通行ルールや秋の交通安全運動の周知を目的としたイベントが9月20日、大阪市中央区で開催された。同レーンが設置された地域となる大阪市の柏木陸照中央区長は「自転車レーンは今回設置された500mだけでなく、どんどん伸ばしていきたい。大阪から全国に自転車の安全で安心な環境づくりを広めたい」とコメントしている。
同イベントは大阪府の幹線道路である本町通りで行われた。民間企業や警察署、トラック協会、タクシーセンターなどさまざまな業種や業界が連携したイベントとなった
ステージイベントに登壇した同レーンの管轄担当の大阪府東警察署の阿部好朗交通課長は「事故のない安全な街にしていくためには市民の協力が必要不可欠。本日のイベントと交通安全イベントによる交通安全意識の輪を広げていってほしい」と語った。（岡田由佳子）
《編集部》
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