小石祐馬がフランスのトップアマチュアレースで11位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

小石祐馬がフランスのトップアマチュアレースで11位

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 ユーラシアIRCタイヤの小石祐馬(19)が5月13日にフランスで行われたドゥッシラミンで11位になった。ラスト20kmから激しいアタックが繰り返され、最後は11人のスプリントとなり、ベルギーのクリストフ・バンカウウェンベルハ(22)が優勝。今季5勝目。
  •  ユーラシアIRCタイヤの小石祐馬(19)が5月13日にフランスで行われたドゥッシラミンで11位になった。ラスト20kmから激しいアタックが繰り返され、最後は11人のスプリントとなり、ベルギーのクリストフ・バンカウウェンベルハ(22)が優勝。今季5勝目。
 ユーラシアIRCタイヤの小石祐馬(19)が5月13日にフランスで行われたドゥッシラミンで11位になった。ラスト20kmから激しいアタックが繰り返され、最後は11人のスプリントとなり、ベルギーのクリストフ・バンカウウェンベルハ(22)が優勝。今季5勝目。

 小石はスタート後15kmで7人の先頭グループに加わるものの、1時間後にチームメイトの小森亮平(24)を含んだ20人の集団に吸収された。しかし、その直後に13人の逃げグループに再度加わり、最後まで逃げ切ってスプリントに参加した。
「ラスト3kmで集団のペースが一瞬落ちたすきをついてアタックしたが、泳がされて終わってしまった。その後、集団から遅れてしまったがなんとか追いつくことができた」と小石。
 9~10日にフランスで行われたGPデオウトデフランスでは、出走125選手ながら完走53人という厳しい展開のレースを21位、U23カテゴリーでは6位で終えている。

 所属チームのユーラシアは「世界で通用する日本人選手の育成」を掲げて2010年に設立。拠点をヨーロッパに置き、年間で60レース前後参戦している。2013年からベルギーのコンチネンタルチーム「コルバ-スペラーノハム」と契約を交わしてベルギーを拠点にヨーロッパのプロレースを転戦している竹之内悠は同チームで3年間活動し、2勝している。
《編集部》
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