フルクラムから2014モデルのレーシング5とレーシング7が発表された。リムの設計を左右非対称形に一新し、大きな軽量化と反応性の向上を実現している。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
レーシング 5/レーシング 5 CX
ハイエンド・フルカーボンホィール「レーシング・ライト」にのみ採用されていた「アシンメトリック・リム・プロファイル」を リヤホィールに採用。アルミ合金アクスルを採用した「新型ブラック・アノダイズド・ハブ」が搭載され、リヤハブのドライブ側は上位モデルと同等の「オーバーサイズ・ フランジ」に。ハブにベアリングを保護するダブルシールを採用して回転部をホコリや泥から守り円滑な回転と耐久性を向上させている。スポークはステンレス製のエアロスポークを採用、ニップルにはレッド・アノダイズド・オーバーサイズアルミニップルを使い軽量化を実現。レーシング 5は37,800円、レーシング 5 CXは38,325円。
レーシング 7/レーシング 7 CX
「アシンメトリック・リム・プロファイル」を リヤホィールに採用。「新型ブラック・アノダイズド・ハブ」搭載。ハブにベアリングを保護するダブルシールを採用して回転部をホコリや泥から守り円滑な回転と耐久性を向上。リムの左右非対称化などトータルで軽量化を図り、前年モデルと比較して90gの軽量化を実現している。レーシング 7は26,250円、レーシング7 CXは26,775円。
《編集部》
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