禁止薬物使用によりツール・ド・フランス7連覇をはく奪され、自転車競技界から永久追放されているランス・アームストロング(41=米国)が、1月17日に米国の人気テレビ番組「オプラーズネクストチャプター」に出演し、ドーピングを認める意向であることを米国のUSAトゥデイ紙が報じた。
アームストロングはこれまでドーピングしたことを否定し続けてきたが、今年になってドーピングを告白することで社会的立場を早期に回復し、トライアスロンなどの競技に復帰する道を模索していく可能性があると報じられている。
《編集部》
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