疋田智の連載コラム「自転車ツーキニストでいこう」の第44回が公開された。今回のテーマは「都道319号線にここまでコケにされて警察は平気なのか」と題して、現在工事中の「歩道の中に自転車道をつくる」という問題点を指摘している。
青山墓地の東隣を走る都道319号線は、ずいぶん長々と工事をしてるなぁと思っていたら、どうやら全貌が見えてきた。
歩道の中に「自転車道」をつくり、青山墓地交差点から、青山一丁目交差点の近くまでの560メートルをつなごうというものだそうだ。
ま、一言でいって、箸にも棒にもかからない、最悪の改変である。自転車のことなど何も知らない役人(もちろん本人自身、自転車に乗らない)が、机上の空論で、図面に落書きを施し、その通りにつくっただけ。実にくだらないシロモノだ。自転車のためにも、クルマのためにも、歩行者のためにもならない。(以降はコラムで)
《編集部》
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