ピナレロが最新ロード、ドグマ65.1・ティンク2を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ピナレロが最新ロード、ドグマ65.1・ティンク2を発表

バックナンバー 過去ニュース
 ピナレロが最新ロードバイクとしてドグマ65.1・ティンク2を発表する。同モデルは7月15日にトレビーゾで開催される「グランフォンド ラ・ピナ」で初めて一般ユーザーに公開される。またドイツで開催される「ユーロバイク」、イタリア・パドバの「エクスポビチ」、イタリア・ベローナの「EICA」の各トレードショーでは一般ユーザーもチェックすることができる。

 ピナレロは、60HM1Kカーボンファイバーを生産する開発パートナーである東レとディスカッションを重ね、両社の共同開発の結果、これまでのどんな素材よりも高強度で高剛性な全く新しい65トン・ハイモジュラス1Kカーボンを得ることに成功した。
 この1平方ミリメートル当たり65トンの荷重に耐える剛性を持つ新しいカーボン素材を用いることで、ピナレロは世界で最も厳しい要求をするプロサイクリストの要求に応えるフレームを作ることができた。
 新しいフレームはより剛性があり、より反応性がよく、プロサイクリストの厳しい要求に応えることができる。ピナレロはトレカ65HM1Kナノアロイのように安全性、耐久性、安定性の高い信頼できる素材を用いることで、より少ない材料で軽量なフレームを設計することができた。
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top