世界初の原動機付きリアルスポーツ自転車がデビュー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

世界初の原動機付きリアルスポーツ自転車がデビュー

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 スペシャライズドのCEO、マイク・シンヤードがスペインのバレンシアで世界初の原動機付きスポーツバイク、ターボを発表した。現在のところ関連法規をクリアすることができないため日本国内での販売予定はない。ただし今後の法改正や関連省庁の動きを注意深く見守り、
  •  スペシャライズドのCEO、マイク・シンヤードがスペインのバレンシアで世界初の原動機付きスポーツバイク、ターボを発表した。現在のところ関連法規をクリアすることができないため日本国内での販売予定はない。ただし今後の法改正や関連省庁の動きを注意深く見守り、
 スペシャライズドのCEO、マイク・シンヤードがスペインのバレンシアで世界初の原動機付きスポーツバイク、ターボを発表した。現在のところ関連法規をクリアすることができないため日本国内での販売予定はない。ただし今後の法改正や関連省庁の動きを注意深く見守り、来るべき機会に備えたいと同社。

 スペシャライズド・ターボは、電気モーターとバッテリーを内蔵する動力付き都市型バイクで、最高速度は45kmに達する。単なる原動機付自転車というものではなく、今までのものとはまったく違うスタイリング、フィール、乗り心地を備えた新しいカテゴリーの都市型バイクだ。
 特徴はその速さだ。このバイクを最速にするために、デザインや技術上の決定をするために3年間の開発期間が費やされた。
 同社は3月28日、スペインのバレンシアで一部メディアを対象にターボを公開した。4月初旬にヨーロッパの限定50ディーラーで1台ずつバイクを発送。この実車は販売用ではなく、ディーラー向けの試乗車だ。5月にはディーラーに最初の販売用バイクが出荷されるが、出荷台数は極めて限定される。
《編集部》
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