西日本チャレンジで宇都宮ブリッツェンの増田が2位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西日本チャレンジで宇都宮ブリッツェンの増田が2位

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 西日本チャレンジサイクルロードレースが3月18日に広島県中央森林公園で行われ、宇都宮ブリッツェンの増田成幸が1分遅れの2位、初山翔が1分22秒遅れの3位になった。優勝はシマノレーシングの鈴木譲。

 例年より2カ月早い4月下旬に開催される全日本選手権ロードに備えて、できるだけ多くのレースを走りたいとの選手の意向により、宇都宮ブリッツェンは西日本チャレンジロード出場を決めた。シマノレーシングやマトリックスなどの西日本地区の強豪チームが出場していて、レベルの高い戦いが予想された。
 作戦では特にチームオーダーなどは設定せず、各自が集団の前でレースを展開して脚を使い、さらに実戦でのカンを養うことを主な目的とした。レースは前半から決定的な動きが見られ、増田がシマノの鈴木とともにレースの大半を逃げ切る。最後は鈴木に敗れたものの、増田はケガからの復活をしっかりとアピールした。
「他のメンバーもそれぞれが光る走りをみせたので、収穫の多いレースだった」と栗村修監督。
《編集部》

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